2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Tomcatを再起動せずに設定ファイルを読み込ませる

Tomcatを再起動するのって他の開発者がいると気を使いますね。 アプリが複数のっているとなおさらです。 そういう時に設定ファイルを変更して再読み込みさせたい、でもTomcat再起動させたくない。 こういう時はweb.xmlのタイムスタンプを更新します。 touch …

Tomcatにおけるwarファイル名の「##」はバージョン番号を区別するためのセパレータ

xxx##1.0.0.warみたいなwarファイル名を見かけますが、##にはセパレータとしての意味があります。 xxx・・・アプリケーション名 ##・・・アプリ名とバージョン番号のセパレータ 1.0.0・・・アプリのバージョン番号 これらのファイルはTomcatのwebappsディレ…

git rebaseを理解するためにgit mergeを理解しておく

git mergeのイメージをTortoise Gitのログ画面からイメージする。 mainブランチからhogeブランチを生やして何か変更加える。※コンフリクトが発生しないように mainブランチでも何か変更を加える。※コンフリクトが発生しないように その時のイメージ。 この状…

gitの領域の表記ゆれが酷い

Gitには領域がありますが表記ゆれが酷いです。だからsvnからgitへの移行でつまづいたり覚えにくいんだろうと思います。 作業ディレクトリ・・・作業ディレクトリ、ワーキングディレクトリ、ワーキングフォルダ、ワーキングツリー、作業フォルダ ステージング…

git pullでコンフリクト解消が難しい場合はgit merge --abort

git pullすると、git fetchしてgit mergeしています。 この際にコンフリクトが発生することがあります。 1ファイルくらいなら解消すればよいですが、コンフリクトが多すぎたりするといったん中止したい場合があります。 そういう場合は、git merge -- abort…

git pullすると「Your local changes to the following files would be overwritten by merge」エラーが出たのでcommitして回避する

git pullすると「Your local changes to the following files would be overwritten by merge」エラーが出たのでcommitして回避してみます。 git add . git commit -m "message" これで再度git pullします。ここで、コンフリクトする場合としない場合があり…

git revertでリモートにpushしたコミットを取り消す

「git revert コミットハッシュ」コマンドで履歴を残しつつ、リモートにpushしてしまったコミットを取り消すことができます。 git logコマンドやTortoise Gitなどでコミットハッシュを調べます。 こちらのコミットを以下のようにコミットハッシュを指定して…

git reset --soft origin/mainとgit reset --hard origin/mainの違い

git reset <commit>コマンドでは、コミットハッシュとかいろいろ指定することが可能ですが、ここではorigin/mainを指定します。 --hardオプションはローカルの変更内容もすべて消えてしまいます。作業ディレクトリが元通りになってしまいます。ざっくり以下のような</commit>…

gitのHEADとorigin/HEADの違い

HEADって?origin/HEADって?いまいちわかりませんね。 HEADは今いるブランチの最新位置になります。 hogeブランチを作成(git checkout -b hoge)していくつかコミットしたときのログです。 赤色でhogeがありますが、この位置がHEADの位置になります。 コマン…

勝手に* Merge branch 'main' of https://github.com/xxxログが出てしまうのをgit resetコマンドで回避

同じブランチでAさんとBさんが開発していたとします。 Aさんが何か変更し、プッシュして成功したとします。 Bさんが何か変更し、git pullせずにイキナリgit pushすると「 ! [rejected] main -> main (non-fast-forward)」みたいなエラーが出ます。 これは同…